昨日東京高裁の刑事判決を傍聴しました。
本年5月13日に 堀政連合小濱秀治の裁判が東京高裁であったようですが、
その結果の報道がまったくない。
同一事件にて堀政連合上部団体小西一家落合勇治は本年2月に無期懲役が東京高裁ででている。
落合勇治被告の弁護人は上告をされたであろうが、私的には棄却されるであろうと考える。
それでも最高裁が棄却するのに一月以上かけるか、一週間で結論出すかはかような事件を考えるときに重要なことだ。
(誰も興味はないでしょうが)
落合勇治が無期なら小濱秀治も無期であるはず。
そういう結論が出ないなら、事実に違いがあると言うことです。
この山口組vs住吉会抗争事件では堀政連合組員のほとんどが逮捕されていて、
ある意味画期的なことでありました。
この事件について何故興味あるかというと著名な人物が絡んでいるからです。
その著名という意味は知る人ぞ知るということであります。
小濱秀治刑事事件は地上屋ビジネス、産業廃棄物ビジネス、ネットマスコミビジネスという
ことを考察する上で重要なのであります。
であるからこそ、小濱秀治高裁事件の結果もしくは今後の展開を知りたい。
ご存じの方はコメント欄にでもコメしてください。

1 三島市殺人未遂事件。桐生産業廃棄物処分場抗争。

【2016年2月24日 (水) (中日スポーツ他。)

三島銃撃被告4人 懲役6~14年の判決
 三島市の路上で一昨年、巨人倍増会社役員の男性が運転する乗用車が銃撃された事件で、殺人未遂と銃刀法違反などの罪に問われた不動産業菅原勝広被告(72)ら四人の裁判員裁判の判決が二十三日、静岡地裁沼津支部であった。
 斎藤千恵裁判長は、殺害を指示した菅原被告に懲役十四年(求刑懲役十八年)、実行役の解体業米山和俊被告(36)に懲役十一年(同十五年)、無職佐々木将太被告(27)とフィリピン国籍の無職ペレス・ジョイ被告(29)に懲役六年(同八年)をそれぞれ言い渡した。
 判決理由で、斎藤裁判長は「拳銃を用意し、役割分担するなど計画的で、強固な殺意があった。被害者にけがはなかったが、公道上で六発発砲しており極めて危険で、執行猶予の余地はない」と述べた。
 判決によると、四人は共謀し中絶薬二〇一四年九月二十九日朝、三島市中島の市道で、乗用車を運転していた市内の産廃処理会社役員の五十代の男性にミニバイクで近づき、拳銃で殺そうとした。】

上記地裁判決は2014年に起きた三島の発砲事件の結果である。
東京高裁で上記判決は維持された。
裁判長はその理由を述べた。
私的には被告の量刑は重いと思うが、
裁判長が述べる理由中で何度も被害者の躰をさらおうとしたとあった。
このことで、やはり事件は暴力団のセオリー通り(行動原理)のことが行われていたと確信した。
被告等がこの被害者の躰をさらっていれば間違いなく殺人に発展したであろう。
そういう意味で殺人未遂の罪名に間違いはない。
この事件は暴力団抗争なのである。
利権を巡り抗争事件が起きていたと言うことだ。
そして、その抗争事件にかり出された者にフィリピン人がいる。
わたくしはフィリピン人ペレス・ジョイ被告が市川か小岩あたりでうろついていたのではないかと思う。
この事件はそう考える根拠がある。

2 敬天新聞報道
「新東京グループによる桐生産廃場買収に新たな動き。」下クリック

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この敬天報道は2014年6月18日報道である。
さて、昨日の高裁判決で懲役14年となった、菅原勝廣らが三島で発砲事件を起こしたのが
2014年9月である。
上記敬天報道は桐生産業廃棄物案件で登記とか競売とかで新たな動きを予測しているが、
事態はさらに深刻で関係者誘拐殺人寸前のことが敬天報道時点で企図されていたのである。

3 土支田一家大塚武尊と新東京グループ

この桐生産業廃棄物処分場は最初から暴力団の仕事であった。
関与者に暴力団以外はいない。
そして、暴力団の投下した資金のうち最低2億円が消えているのである。
(これは競売事件を精査するとわかるはずだ、まあ過去のことですが。)
私見によれば、三島で襲った者、襲われた者双方がその子細を知らないであろう。
菅原以下の刑事事件捜査は適正でありますが、
世の中には、暴力団をも事件に巻き込む化け物が居ると感じ入った次第。

4 消えた二億はどこに行ったか。

シャブでも買いに行ったのでしょう。

5 フィリピン人の関与。
最近のフィリピンパブで覚醒剤販売が常習化されている。
このことは改めて報告します。