銀座中央ビルが「九龍城」と名付けられていたようだ。
入居者が有名人が多かったせいらしい。
小林霊光元弁護士も入居者だったとか。
さて、このビルが地上げビジネス対象に選ばれて地上げが始まったのはいつ頃であろうか。
(わたくしは知りません。)
ただ、ビル登記事項の抵当権に銀行系が多額の資金をいれていたようで、
昭和バブル当時の雰囲気があります。
銀行などの金融機関が直接地上げ資金を不動産に出す。
ここが銀座中央ビル地上げを登記から見ているとまず目につく。
バブル崩壊で地上げ当事者と金融機関が共倒れになっている。
事業ですから、事業主が倒産して巨額抵当権が担保割れ不動産に残っている。
でありますから、この関係性を清算しないと、銀座中央ビル地上げビジネスは進行しない。
中央区築地4丁目14-10不動産登記(全部事項)2014100229778225.pdf
競売で処理するにしても、賃借人がややこしいと競落人も少なくなる。
地上事業主も金融機関も押したり引いたりしながら、半ば共同作業でSホールディング社を梃に
とりあえず、M商会に本件不動産所有権を移転した。
M商会はピュア社に転売、ピュア社は市中から資金を引いた。
転売とは外形であり内部的な所有権はM商会にある場合もある。
平成後半の地上げは、外形的所有権者と内部的実質所有権者が分離しているようなことが、
当たり前にあり、そして外形と内部が権利闘争することも日常。
こういう視点で見ると、南青山三丁目は地雷が複数埋まっていて、触れると危険でした。
その地雷が何処に埋まっていて処理方法を精細に知っているなら、生活はもう少し楽。
そう簡単にわからないのですが、危ない雰囲気は感じられる。
私が基本的に南青山三丁目物件を買えることは絶対になく、また詳しく調べる必要もないので
別件で関連を調べる必要があるまで登記も見ない。(閲覧は無料ではない。)
1 地上げは事件になることもあるが、基本は経済行為。そして金の流れが大事。
ピュア社が真正の権利者かどうか。M商会は清算行為をすれば所有権を取り戻せるか。
こういうことが、争われていたと思う、
双方に金主や応援団がついて九龍城というレッテルも張られる。
この程度の地上げ抗争はいくらでもあると思うし、
出てくる人たちがプロ筋であって、真珠宮ビル事件などのような被害者や悲劇性が感じられない。
でありますから、基本的に興味なくパスであります。
ところが新橋4丁目事件が出てきて、金の流れの筋が入り混じっていたら、
失踪事件と関係しかねない。
そういうことで、再注目ですが、ピュア社の中心にしろ、M商会にしろわかりにくい事業主です。
一般的に言って被害者タイプではない。
ここで昭和バブル時代の金融関係整理からM商会、ピュア社までこういう事業計画を
時系列的にも平面立体的にも企画できる人、会社があると考えたほうが、
ビジネス的な解析を試みるなら、通常の方法論です。
理由はピュア社に巨額資金を独力で引ける力量があるでしょうか、こういう疑問。
2 新橋4丁目事件も登記事項以外のビジネス参加者がいると考えないと理解できない。
新橋4丁目は連棟ハモニカ長屋が建っていて、地主借地人借家人が輻輳していた。
問題が最後まで残ったのが高橋礼子物件。
この地上げ現場の登場人物は他の事件地上げでも登場する常連でありまして、
そういう意味では登記に表れてくる人たちは一般的にアヤスイなとなる。
だが、平和興産(ピュア)が単独で参加しているはずもなく、その上のレイヤーとか、金主はだれ、
あるいは金主に対しての保証は誰が行っているかまで知りたい気がする。
でもです、失踪者が出なければ単なる仕事のできる懲りない面々ということでありました。
ところが、失踪者が出た。私見というかわたくし的推理では失踪者1号と2号がいて、白骨遺体も
身元はだれかが興味ある。
登記事項関連をみてゆくと富士薬品銀行の臭いまでしてくる。
ピュアの事実上の保証人は誰だということも考えないといけないのがこの世界。
TSK地上とかには、参加するのに背景とか保証人?が必要なのです。
TSK物件周辺うろついていたら、身が危険だからです。いや関連競争相手は排除対象ですから。
通常人は大丈夫でしょう、思い切り深夜でなければ。
この地上げ物件近くに多くの関連者がいたと思う。
3 内部の人でも利用されて主役級の捜査対象になる人が出る。(まあ、主役なんですが)
三京という法人登記を利用するのは三京の社長であろうか。
社長が社長なのかと考えないといけないこともある。
さらにほかの地上げ現場グループと抗争事件なのかもしれない。
こういう様々のことを考えるのは一つのこと。
まず登記詐欺事件を捜査していただき、課題を潰してゆけば、福田尚人事件成果にまで、
ゆきつくでしょう。おもえば、福田尚人も大門あたりに事務所を持っていて、
25年ころ皆さん一斉に逐電した。現場が複数だったかもしれない。
4 ここで後藤組という組織の多面性について。
後藤組というと籐友会と良知組と連想されるでしょうが、それは後藤さんの一面。
後藤宣伝社、後藤出版、商事、金融、証券、プロダクション、不動産と裾野が広いのであります。
それらは後藤忠正除籍という狭い業界を超えて、自律的に動いたりしていた。
なんでも、その世界と直接結び付くわけでない。
でも、金があれば取りに来られる関係であることは事実。基本です。
後藤さんが日本にいなければ様々な理由動機で別の組織が事業継続していることは、
ありえて、あるのです。
政治の世界にも代理人のような人がいる。
このようなヤクザ看板中心のコンツエルンを組織したのが後藤氏であるなら、
連邦政府がコロンビアのエスコバルを追うように、後藤組にTOC制裁という経済行為防圧鎖を
つけることはあり得る。
連邦政府の後藤忠正に関する公表資料を見ると九州の団体が同様に注目されている。
よく調査されている。
やはり長年のデータ収集の上に政治的側面ありといえども、連邦財務省が公式に
USAの敵としたことは重大なことです。(後藤さんとお仲間にとって)。
5 新橋4丁目の懲りない面々と懲りずにやってる活動。
国際的に注目されているでしょう。
日本の不動産でマネロンを考えている人たちもビビり始める。
たしかにアメリカでもマフィアの絡む業界はあったでしょう。
しかし、西海岸からシカゴまでトラック輸送で山賊には合わなかったでしょう。
いま東京で外資が金を出したと思われる不動産事業は居直り強盗
にあっているのではないでしょうか。すくなくとも外資はそう思っている。
彼らは、ヤクザ業界を利用するのは容易いと思ったでしょう。
それが手口ではじめの一歩。ミイラが一体ずつ増えている。
ゾンビ業界です。
与しやすいマフィアはいないですよ。原点に返ればみな同じ。
入居者が有名人が多かったせいらしい。
小林霊光元弁護士も入居者だったとか。
さて、このビルが地上げビジネス対象に選ばれて地上げが始まったのはいつ頃であろうか。
(わたくしは知りません。)
ただ、ビル登記事項の抵当権に銀行系が多額の資金をいれていたようで、
昭和バブル当時の雰囲気があります。
銀行などの金融機関が直接地上げ資金を不動産に出す。
ここが銀座中央ビル地上げを登記から見ているとまず目につく。
バブル崩壊で地上げ当事者と金融機関が共倒れになっている。
事業ですから、事業主が倒産して巨額抵当権が担保割れ不動産に残っている。
でありますから、この関係性を清算しないと、銀座中央ビル地上げビジネスは進行しない。
中央区築地4丁目14-10不動産登記(全部事項)2014100229778225.pdf
競売で処理するにしても、賃借人がややこしいと競落人も少なくなる。
地上事業主も金融機関も押したり引いたりしながら、半ば共同作業でSホールディング社を梃に
とりあえず、M商会に本件不動産所有権を移転した。
M商会はピュア社に転売、ピュア社は市中から資金を引いた。
転売とは外形であり内部的な所有権はM商会にある場合もある。
平成後半の地上げは、外形的所有権者と内部的実質所有権者が分離しているようなことが、
当たり前にあり、そして外形と内部が権利闘争することも日常。
こういう視点で見ると、南青山三丁目は地雷が複数埋まっていて、触れると危険でした。
その地雷が何処に埋まっていて処理方法を精細に知っているなら、生活はもう少し楽。
そう簡単にわからないのですが、危ない雰囲気は感じられる。
私が基本的に南青山三丁目物件を買えることは絶対になく、また詳しく調べる必要もないので
別件で関連を調べる必要があるまで登記も見ない。(閲覧は無料ではない。)
1 地上げは事件になることもあるが、基本は経済行為。そして金の流れが大事。
ピュア社が真正の権利者かどうか。M商会は清算行為をすれば所有権を取り戻せるか。
こういうことが、争われていたと思う、
双方に金主や応援団がついて九龍城というレッテルも張られる。
この程度の地上げ抗争はいくらでもあると思うし、
出てくる人たちがプロ筋であって、真珠宮ビル事件などのような被害者や悲劇性が感じられない。
でありますから、基本的に興味なくパスであります。
ところが新橋4丁目事件が出てきて、金の流れの筋が入り混じっていたら、
失踪事件と関係しかねない。
そういうことで、再注目ですが、ピュア社の中心にしろ、M商会にしろわかりにくい事業主です。
一般的に言って被害者タイプではない。
ここで昭和バブル時代の金融関係整理からM商会、ピュア社までこういう事業計画を
時系列的にも平面立体的にも企画できる人、会社があると考えたほうが、
ビジネス的な解析を試みるなら、通常の方法論です。
理由はピュア社に巨額資金を独力で引ける力量があるでしょうか、こういう疑問。
2 新橋4丁目事件も登記事項以外のビジネス参加者がいると考えないと理解できない。
新橋4丁目は連棟ハモニカ長屋が建っていて、地主借地人借家人が輻輳していた。
問題が最後まで残ったのが高橋礼子物件。
この地上げ現場の登場人物は他の事件地上げでも登場する常連でありまして、
そういう意味では登記に表れてくる人たちは一般的にアヤスイなとなる。
だが、平和興産(ピュア)が単独で参加しているはずもなく、その上のレイヤーとか、金主はだれ、
あるいは金主に対しての保証は誰が行っているかまで知りたい気がする。
でもです、失踪者が出なければ単なる仕事のできる懲りない面々ということでありました。
ところが、失踪者が出た。私見というかわたくし的推理では失踪者1号と2号がいて、白骨遺体も
身元はだれかが興味ある。
登記事項関連をみてゆくと富士薬品銀行の臭いまでしてくる。
ピュアの事実上の保証人は誰だということも考えないといけないのがこの世界。
TSK地上とかには、参加するのに背景とか保証人?が必要なのです。
TSK物件周辺うろついていたら、身が危険だからです。いや関連競争相手は排除対象ですから。
通常人は大丈夫でしょう、思い切り深夜でなければ。
この地上げ物件近くに多くの関連者がいたと思う。
3 内部の人でも利用されて主役級の捜査対象になる人が出る。(まあ、主役なんですが)
三京という法人登記を利用するのは三京の社長であろうか。
社長が社長なのかと考えないといけないこともある。
さらにほかの地上げ現場グループと抗争事件なのかもしれない。
こういう様々のことを考えるのは一つのこと。
まず登記詐欺事件を捜査していただき、課題を潰してゆけば、福田尚人事件成果にまで、
ゆきつくでしょう。おもえば、福田尚人も大門あたりに事務所を持っていて、
25年ころ皆さん一斉に逐電した。現場が複数だったかもしれない。
4 ここで後藤組という組織の多面性について。
後藤組というと籐友会と良知組と連想されるでしょうが、それは後藤さんの一面。
後藤宣伝社、後藤出版、商事、金融、証券、プロダクション、不動産と裾野が広いのであります。
それらは後藤忠正除籍という狭い業界を超えて、自律的に動いたりしていた。
なんでも、その世界と直接結び付くわけでない。
でも、金があれば取りに来られる関係であることは事実。基本です。
後藤さんが日本にいなければ様々な理由動機で別の組織が事業継続していることは、
ありえて、あるのです。
政治の世界にも代理人のような人がいる。
このようなヤクザ看板中心のコンツエルンを組織したのが後藤氏であるなら、
連邦政府がコロンビアのエスコバルを追うように、後藤組にTOC制裁という経済行為防圧鎖を
つけることはあり得る。
連邦政府の後藤忠正に関する公表資料を見ると九州の団体が同様に注目されている。
よく調査されている。
やはり長年のデータ収集の上に政治的側面ありといえども、連邦財務省が公式に
USAの敵としたことは重大なことです。(後藤さんとお仲間にとって)。
5 新橋4丁目の懲りない面々と懲りずにやってる活動。
国際的に注目されているでしょう。
日本の不動産でマネロンを考えている人たちもビビり始める。
たしかにアメリカでもマフィアの絡む業界はあったでしょう。
しかし、西海岸からシカゴまでトラック輸送で山賊には合わなかったでしょう。
いま東京で外資が金を出したと思われる不動産事業は居直り強盗
にあっているのではないでしょうか。すくなくとも外資はそう思っている。
彼らは、ヤクザ業界を利用するのは容易いと思ったでしょう。
それが手口ではじめの一歩。ミイラが一体ずつ増えている。
ゾンビ業界です。
与しやすいマフィアはいないですよ。原点に返ればみな同じ。