「MSはミタ」過去記事です。2014年9月26日記事です。

「アロークロスペクト3」破産開始の意味‏ クリック

及川幹雄も懲役7年で収監されたでしょう。
みずほ銀行事件という社会現象ですが、いったい何が事件か皆目わからない。
 事件とさわがれたこと
その1
(株)ぎょうせいの藤澤オーナーが相続税脱税で捕まり、紆余曲折、
麻生大臣子息にこの会社が整理後に買われた。 

その2
及川幹雄がみずほ銀行を利用して詐欺を行った。銀行悪い。

マスコミは麻生大臣に条件反射的に反応したようですが、
この名前だけが舞い踊る経済行為を理解できていたものは一人もいなかった。
わたくしも理解できていないが最低以下の判断はしている。
みずほ銀行とギョウセイ処理は関係ないですよ。
みずほインベスター証券なら関係するかも。
(株)ぎょうせい(行政)は裏金も処理せなあかん企業でした。
相続税を払いたくない藤澤が下手を打ち後始末に踊った奴らがいて、
そこで銭を掴んだ銀行員もいたでしょう。
そこを飛躍して、三段跳びで、麻生、あそう、あ~そうと騒ぐのは
ナスカジャパン回し蹴りと同じくらいオモロイはなしですが意味ない。
経済価値あれば、金持ちならそれを買います。
(わたくしも買いたいくらいですが、話も来るわけない。買えるところに話は行く)
(株)行政をいじくって金を掴んだ奴らと麻生さんは何の関係もない。
誰かが批判の矛先を避けるために意図的に流したお話と思われる。
ナスカジャパン韓クラ物語と同じでしょう。
プロパガンダです。

及川幹雄被告民事事件は三方面に分かれて、再び二方面になった雰囲気。
原告の種類分けです。
この事件でみずほ銀行に責任あるのは明らか。
その責任と言うことが、民事的に法人みずほ銀行が債務を負うと言うには
証拠立証が必要です。
ある人物がいてそいつがグリグリ弘道会、共犯及川がいて、そして銀行が何らかの関与
(不作為含む)を立証できたら、銀行に民事責任が問えるかも。
裁判所の世界でみずほ銀行責任を問うのは難しい。
だが不可能ではない。(及川事件は大問題ですが、みずほ銀行が本命でしょうか。)
こういう所謂銀行の社会的責任を問えるのはやはり行政です。
いや金融庁です。金融庁の中にも脛に傷を持つ北野君がいると、やりにくい。
そういう大人の社会ですから、みずほ銀行事件は難しく、
第4の権力マスコミ出番ですが、広告代金も凄いからビジネス考えて書くところはない。

さて、みずほ銀行と東城ビル地上げと言うことがあり、それは真珠宮ビルと同じなんですが、
TSK地上げとも連関する経済事象です。
それが殺人となってくると違う意味になってくる。
新橋4丁目も大手が下請けにさせていた地上げですが、
白骨死体登場となれば意味が違ってきて、大手は撤退したとか????。
そういうある限界点を超えるかどうかですが、
臨界をこえて核反応がおき始めると制御が難しいように、
真珠宮ビルに続く地権者失踪と西岡伊藤小笠原あいつにこいつと
またお前か総動員となると、あいつを浮かせろとなる。
制御できるかどうかは別。
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そこで、茄子を料理だとなり、悪口雑言ですが、ゆうてる面子(いわせてる面子)を見て
恥を知らないこととはこういうことかとあきれる。

だが、茄子は腐っていたかもしれない、それであれば取材に行けば良い。

I氏 (ナスカ)を逮捕できたわけは何か。クリック

地面師は、
朝飯仲良し昼飯殴り合い夜は居酒屋で打ち合わせ。
【富士宮のオッサンがね、「値段は持ち主が決めるもので40億と誰が決めたの。」こういうのよ。「相模鉄道が40億円で買うというなら40億円を弁護士に預託すればいいのよ。」「預託された弁護士がその40億円が真珠宮ビル購入原資と自分に言って来たら、本間さんが交渉すればいいのよ」】
こういう世界ですから、

新橋4丁目事件の前に、トラサン、トライチ、木利屋、真珠宮、TSKと
因果が続くわけです。富士薬品銀行西松建設鹿島建設とか。

そう言う中で昨日の友が今日の敵。
わたくしも、
M土地M社長とナスカの蜜月と別れの記事を書いていた。
互いに債権者破産を掛け合う。
小さな地域戦争で多くの面子が登場する。
浅井健二も満井忠男も小川真澄も、、、、、
人殺しが当たり前の世界。
親が子も殺します。 
「腹切り最中」を喰いながら、よ~く考えてみたい。 


「アロークロスペクト3」破産開始の意味

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みずほ銀行及川元行員が銀行内部で巨額資金を動かしていたらしいわけです。
銀行という建物と信用を「箱」に見立てれば、箱の中で個人的詐欺をしていたともとらえられる。
しかし及川の詐欺相手が通常の一般人よりはるかに優秀な経済人であること、
総連関係者などもいること、さらに及川自身が利得をそれほど残していないことなどから、
私は個人的詐欺ではないと考えています。
「みずほ銀行」に問題があると直結してものをいう人がいますが、
「みずほ銀行」がいわゆるユル~イ銀行であることは周知の事実。
後藤組グリグリフロント恵比寿のSG社を最後まで、
銀行主催のゴルフコンペに呼んでいたくらいですから。
アトリウムがSG社SPCを買うことになったくらいですから、資金面で縁をきれなかったのでしょうか。
自由が丘のホステスが大会社のIRに出てきたとき、皆で驚愕したものです。
みずほ銀行大丈夫かです。
寄り合い所帯のみずほ銀行に統制を期待しても無理です。
みずほ銀行頭取に金融庁後見人付45歳以下の人を就任させればみずほ銀行は再生します。
そして六本木7丁目(TSK跡地)に本部建物を因縁除去の上作り、銀行体制を一本化して頑張ってもらいたい。
みずほ銀行とアロークロスペクトに何の関係があるかというと、
関係ないですが、膿は必ずあふれ出るという事象が共通しているから述べただけです。
みずほ銀行及川元行員問題などを解決するのはわけないことです。
監督不行き届きというあいまいな道義的責任を認めて、現経営陣が謝罪して全員退任、被害者と称する人には個別的に和解交渉をして、被害金額と内容を精査して半額くらいで勘弁してもらい(過失相殺)、事態のわかる部分だけ世間に公表して、及川元行員を刑事告発して、武田元行員のように懲役11年を与えて、
新経営陣に45歳以下の人材を登用して、「頑張ります」とIRしたら終わりです。
人材も融資案件も不良なものは一気に処理すれば、一年分の利益が吹き飛んだあとは、その二倍の利益が出る。
メガバンクという生き物はそういうものです。
 
1 アロークロスペクトは村上ファンド?
「アロークロスぺクト3」(以下アロ3という)の破産の前にグローバルライフコンサルタントの破産があるわけです。
   
中山正義代表社員
 
アロ3破産後
 
{平成24年(フ)第4350号
官報「2012-07-17」日発行
官報掲載場所「本紙(5843号)」の「15ページ」目
債務者・破産者「グローバルライフコンサルタント株式会社」
代表「*****」
※公布後ニヶ月経過につきグローバルライフコンサルタント株式会社代表の表記を制限しています。
住所「東京都港区虎*****」
※公布後ニヶ月経過につき住所の表記を制限しています。詳しく知りたい方は官報をご覧ください。
 
破産情報
決定年月日時 平成24年7月4日午後5時
主文 債務者について破産手続を開始する。
破産管財人 弁護士 上杉 昌隆
破産債権の届出期間 平成24年8月8日まで
財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日 平成24年10月9日午前11時
東京地方裁判所民事第20部
 
平成24年(フ)第4350号
官報「2013-09-24」日発行
官報掲載場所「本紙(6136号)」の「22ページ」目
債務者・破産者「グローバルライフコンサルタント株式会社」
住所「東京都港区虎*****」
※公布後ニヶ月経過につき住所の表記を制限しています。詳しく知りたい方は官報をご覧ください。
 破産情報
決定年月日 平成25年9月10日
主文 本件破産手続を終結する。
理由の要旨 配当が終了し、破産管財人の任務終了による計算の報告を目的とした債権者集会は終結した。
東京地方裁判所民事第20部}
 
アロ3破産宣告時の代表者はIさんです。
しかしグローバルライフコンサルタント社破産時の代表者は中山正義氏です。
 
アロ3登記事項クリック
 
中山正義氏は日興コーディアル執行役員吉岡の刑事事件で証人として召喚された人です。
この人が、吉岡に600万円を運んだ間接証拠があり、その趣旨が金次成の実質的株情報謝礼であるなら、身分なき共犯がどうのという論議は意味なく、
吉岡は実刑確定でした。
検察はしっかり証人尋問をしていたが、エメラルド地所以来の有名人である中山氏は言質を取られません。
横浜の天ぷら屋兼不動産屋Hに数億の金を貸してY一家に殴られているくらいですから検察も手玉にとれる。
さて、アロ3の執行役員にDB1が出てきます。
DB2があればDB Zwirn & Co.社があるわけです。Zwirnは数字の2と思いましたが違うようです。
しかし不動産証券化商品(CMBS)の名義人のようです。
以下の報道が参考になる。
ムーディーズ、合同会社JLOC38 が発行する社債を格下げ方向で見直し
 
{発行金額48.5 億円のD 号社債を対象として
2008 年(平成20 年)6 月24 日、東京、ムーディーズ・インベスターズ・サービスは、合同会社JLOC38 が発行するD 号社債(最終償還期日:2016 年4 月)を格下げ方向で見直すと発表した。
詳細は以下の通り。
発行金額48.5 億円、合同会社JLOC38 が発行するD 号社債の格付けBaa2 を格下げ方向で見直し今回の見直しは、裏付けとなっているローン1 本に関するサービサーからの情報を受け、当該ローンが期限の利益を喪失する可能性が高まったと考えられること、且つ、当該ローンの裏付け資産の特性等を考慮した上で、裏付け資産からの回収に関するムーディーズの見込みを変更する
必要性が高まったと考えられることを反映したものであ}
ようするに格付け会社が
「D号社債の裏付け資産の特性等を考えD号社債は予定通りの償還は難しいと判断したようです。」
このD号社債の担保物件がいわゆるトラサン物件だったわけです。
 
ムディーズはトラサン物件は「資産として特性」があるとしている。
であるから、合同会社JLOC38は投資不適格だとしているのです。
格付け会社の調査はモルガンスタンレーの発行した投資証券に特異な異常を見出しています。
理由は、DB Zwirn & Co.社はヒューネットを買収していたからです。
そして、DB Zwirn & Co.社はアロ3に資金使途を明らかにせよと訴訟していたと聞きます。
つまりSPCアロ3社の資金の使い道に疑問があり、アロ3社の適正な帳簿の開示がないということでしょう。
グローバルライフコンサルタントとアロ3社の執行役員であるナスカジャパン社はあたかも兄弟のごとく本店を移転し続けています。
☆3ページ最後の2社参照
 
要するに、ナスカとグローバルは強い協力関係であったが、
グローバルは債権者破産され、アロ3に追い出され、
今度はアロ3が破産したということです。
そしてアロ3の債権者はDB Zwirn & Co.社、サンシャインワン合同会社、実質前田建設興業(兵庫県)、ギンガ、N’sなどです。
 
ここまで来ると
「株式会社ナスカジャパンの件」というブログの意味が見えてくる。
 
ブログは2011年1月に作られている。
グローバル社が債権者破産したのが2012年7月、2011年頃からナスカ社をネット攻撃していたものがいるということですね。
 
2 アロ3の金の資金使途が不明であります。
金はどこに行ったのでしょう。
以下クリック 
 

アロ2債務者六本木5丁目競売記録

アロ2とアロ3


リプラスと六本木5丁目物件決算