「地上業者・不動産屋」「デベロッパー」「ゼネコン」「都市銀行」
これと比較して、
「ブローカー・地上屋・事件師」「開発屋・前さばき業者」「ゼネコン下請・顧問団」「ノンバンク・金融屋」
こういうジャンル分けをしてみる。
グループ1
「地上業者・不動産屋」「デベロッパー」「ゼネコン」「都市銀行」
グループ2
「ブローカー・地上屋・事件師」「開発屋・前さばき業者」「ゼネコン下請・顧問団」「ノンバンク・金融屋」
このグループを分ける基準は何か。

グループ1とグループ2は同じ机で話さない。これ原則。
ところが、
例えば真珠宮ビル含む新宿駅南口から代々木方面再開発というテーマがあったとする。
そのテーマは築地市場移転同様長年のテーマで、この新宿駅移転ともいうべき作業の背景は
周辺地域都市計画とか多くの重大テーマがあるわけです。
グループ1に「地上業者・不動産屋」が入るのは仕方ない。
グループ1は上場企業が原則です。なぜ
「地上業者・不動産屋」がそこにはいるのか。
不動産売買ですから「売り人」がいて「買い人」がいる。
売買の基本要素で必要なんです。
この不揃いな林檎(地上業者)に、虫に食われている者や、虫その物もいるが、
そこはきれいな包装で押し通す。
そう言う包装紙に店頭上場とか言うのが使われて、菱和ライフクリエイトは
一部上場寸前まで行きで大もうけ寸前でした。
グループ1は格好が良いですが、仕事は事件地上げの最終受取人でありまして、
世の中の建前であるとも言える。
だが、例えば、山菱生業開発株式会社をグループ1に入れることは出来ない。

さて、
グループ2の中で事実は
「ブローカー・地上屋・事件師」「開発屋・前さばき業者」「ゼネコン下請・顧問団」
「ノンバンク・金融屋」

でも、本人は「不動産業者」とか通常の世界の人であると思い込んでいる人がほとんど。
自らが、フォースの暗黒面に落ちているとはだれも自覚したくない。
深層心理です。

さらに、
「デベロッパー」のなかには、成り上がり成り下がり、地底にまで潜り込む者がいる。
住産協会員不動産業者にはそういうのが多いですね。
D不動産とか。

それに加えて、最初から特殊社会のフロント業者もいる。
そういうフロント業者を上場させて、不良債権を処理しようという都市銀行もいる。

こういう万華鏡業界が地上げの世界です。

1 新橋4丁目事件の問題は高橋礼子。
ブルネイ国、王族第4王子のジェフリ・ボルキア殿下登記名義物件が目黒青葉台にあった。
RIMG0121

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この物件も東京都の差し押さえがなされていた。
さて、およそブルネイ国王位継承権を持つジェフリ殿下が固定資産税を二年渡り未納する
事態があるでしょうか。未納した事実はある。
金がないのでしょうか。多分知らなかったと思い、聴きに行ったら知らなかったと答えた。
韓クラ回し蹴りが事実かどうか聴きに行くのと同じ。
高橋礼子も金はなかったでしょう。
でも固定資産税は払います。
高橋礼子は地主でまだ家作がある。銀行も相手にしないのには理由がある。
そして固定資産税を払わなくなった理由があるはずです。
ここが、この事件のポイントです。
高橋礼子が平成25年に姿が見えなくなったら、どこにいたのでしょう。
新橋4丁目土地取引は全く存在しない話だったのか、かけらくらいあったのか。
高橋礼子は生存しているのか。
高橋礼子は生存していたのか。

2 地面師犯罪の進化。

「杉並遠藤ウメ殺人事件」で不動産詐欺師は地権者を殺すことが必然とわかってきた。
その後稲川会死刑囚獄中からの告白とか、
伊勢原駅前地権者行方不明白骨遺体事件などでそういう犯罪態様があきらかになった。
不動産詐欺師は露見したら、福田尚人のように巧みに言い逃れて、
刑事事件を躱し続けるか、地権者の存在を消すしかない。
そうすると、殺人は最も簡単な方法ですが、これは危険も大きい。
そこで、仄聞するに御用達病院や老健施設を利用しているという。
なるほど、マイケルジャクソン状態にすれば長くは生きないですね。
そういうクスリはある。

ある不動産事件で、都下某病院が舞台になったことがある。
そのときの不動産業者の関連が新橋4丁目物件登記事項に出てきたら、
まさかの坂を登ったかとなる。

美人局、クスリ、誘拐なんでもありですね。殺人はついでだ。