この三名が並んで撮影された映像の記憶がありまして、
それは草野洋氏管理のブログ内にありました。
保存しておけばとも思いますが、そういう写真が意味ある時代は過ぎて、
上記三名は皆過去の人です。
宅見勝氏はどういう人かとも知らず近くで見たこともあります。
石井進氏の最晩年鎌倉長勝寺で御加持を一緒に授かったこともある。
こういう人たちを記録することで生計を立てていたのが草野洋氏。
いつのまにか消えていてその消息もわからない。
八幡商事大村幹雄氏がタイで亡くなったとか。
宅見勝が暗殺されたあと多くの出来事があり、時代を生きていた人も高齢化して
色々と話が漏れ出した。
大村幹雄氏の金主と言われていた一つが高輪商事。
最近田舎の建設会社のことで再び話題になっている。
(豊田建設です)
金主であっても、贈収賄とは直接つながらないし、基本的に関係ないでしょう。
高野高尾と同じで、いい女は話題になる。
「八幡商事・宅見勝・石井進」
バブル崩壊、懐崩壊、家庭崩壊、髪の毛崩壊という悲劇が全国に蔓延したが、
所詮自己責任。
マスコミに踊らされ中国投資した企業と同じようなもの。
じつはこうであるという話をネタに稼げる人が羨ましいが、
なかなか時代の裏側を理解するのは難しいです。

最近真珠宮物語が下火になっていますが、
ともかく話題が出尽くした感がある。
ところが高輪商事⇒高輪興産という連想から、
真珠宮ビル売り歩いていた高輪を思い出した。

真珠宮ビル公売も取り下げられて、中だるみな話ですが、
外野が何を騒ごうが、金を出して?登記を押さえている者が動かしているわけで
騒ぐことに意味はない。
漠然と考えてみると、登記名義人等が一本にまとまればなんらかの手段で
真珠宮ビルを換金するとか、有効利用できるでしょうが、
なんせ横槍入りまくりで大変な様子。

それでも当事者が高齢化して死人も出てきていて、
三軒連棟長屋も壁を切って独立家屋にするか、共倒れかという雰囲気は感じられる。
こういうお話は深く考えてもわからんことが増えるだけですし、
ぼんやり考えた方が良い場合もある。

1 やはり競売ですな。
ともかく登記簿を一本化するには競売が便利です。
抵当権者が差し引き納付できれば金も用意する必要がない。(0で済む話はない)。
聖蹟桜ヶ丘最終段階に似てきた。
登記簿にまつわるいろいろを引きはがすには良い方法です。

2 競落資金は外部から来るか。
まあ難しいでしょう。それもそれなりに良いことですが。
ともかく第一段階差し引き納付で南口開発あたりの権利者に登記を一本化する。

3 その後どう処分するかは、考え中かいま進行中か。
競売にかかれば、手続きは高速で進んで、最終形はみえてくるはず。
ただ、聖蹟桜ヶ丘と同じで実質的解決は歴史記憶が風化するまでのばされる。
ただ、開発はすすむでしょう。
べつにビルは建てなくてもいい話ですし。建てるかもしれないですが。

4 真珠宮ビルは多くのプロジェクトの一つ。
ただ、プロジェクト主に力不足とか色々あって何もかもうまく行かない雰囲気がある。
たとえば、バーニングが死ねば連れ合いも死ぬでしょう。
死ぬまでまとうホトトギス。
誰もいなくなるから放置すれば良い。
それがわかる者なら動くでしょう。
内紛になるかもしれない。
獄中の政竜会会長石原英也死亡。
そして次にいなくなるのは誰か。来年の裏切りのサーカスは見所です。

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