斜陽メディアと将棋連盟。
名人戦騒動ということがあった。
朝日新聞に名人戦が移るということである。
毎日新聞は部数も落ちていたが、それはプライドが許さない。
ようするに将棋連盟側はギャラアップを求めていた。
将棋指しには特有のプライドがある。
新聞は自分らがスポンサーと思っている。
将棋連盟を維持するには金が必要で、将棋人口が減れば、新聞側のメリットも減る。
その名人戦問題は朝日・毎日共催で話がまとまった。
ところで、読売は最高の賞金をだし、将棋で竜王タイトル、囲碁で棋聖タイトルを
つくり、I am No.1 ということにした。
囲碁棋聖は賞金額うん千万円。借金に追われていた藤沢秀行が最初のタイトル獲得。
竜王戦も十段戦を拡大して名人よりえらい竜王ということらしい。

将棋のおもしろさを何所に求めるかは人による。
河口俊彦氏の解説が良いという人もいる。

とまれ、将棋人口減、将棋売り上げ減、新聞金主苦しい、あたらしい金主を求める。
こういうことでネットに活路を見いだそうとする将棋のテンテー方。
ゲームオタクは冷めるのも早い。

週刊文春は先崎学の連載も辞めていて、まあ面白くなかったのでしょう。
将棋連盟の基盤をゆるがす、どうじに問題点をえぐり出す話題作りは
たいした物と言うほかない。

文春は将棋記事を必要とせず、話題にネタに将棋を使い切った。
駒の損得効用とか、どう考えても文春一人勝ちである。

プレスの恐ろしさというか、その大見本であろう。

将棋連盟なくとも日本将棋は残ります。
面白ければ残る。勝ち負けも、指す者によって違います。
指しきらせる将棋は面白くないようですが、これが結構面白い。
将棋名人戦なんてなくなってもかまわんではないですか。

わたしも囲碁を始めました。将棋は危ない。
君子は近寄らない。(w