ポジショントークを続けながら生きるのが人間というものと思っております。
そういう人間の性を見つめてゆくと、人間性悪説という現実重視指向から、
英米法は作られている、と思うわけです。
そういう人間観から英米法人権概念が生まれて、アメリカではミランダ原則とか、
イギリスゆかりの適正手続き概念とかがでてくる。
警察が令状なしに被疑者の車にGPSをつけて追跡する実例を知っている。
組対三課事件で川口のヤクザフロントと福島のヤクザが対象でした。
最近、その捜査方法が違法と最高裁判決が出たとか。
それは、あまりにも当然で、捜査側が別に困ることはない。
これからそういう捜査の場合は令状をドンドン出させれば良い。
それだけなのであります。
原則は曲げられないことがある。「反社」だから令状が要らない、令状を出すではなく、
こういう「この人はこのような反社会的行為行動原理を持つから」令状出してくれと
請求すれば良い。それには手間がかかるが、そういうことを常日頃研究するのが
ヤクザ担当警察の仕事ですね。
公安警察過去三〇年以上の仕事を見習えば良いだけ。

1 ポジショントークは当たり前だが、それが強迫観念とか、別の悪意(つまり有形悪意)
を背景に持つ場合を検討する。
ポジショントークが強迫観念の発露で有り、それがいかなる合理的説明説得でも
訂正不可能な強迫観念の発露の場合は、そのポジショントーク者はいわゆる異常者で
あります。基地外とネットでは言う。
さらに、ポジショントークの背後にある政治目的経済目的等があって、
相手にレッテルを貼りしかる後に攻撃しようとする場合もある。

2 森友学園情報元はTweetだった。
トランプ大統領も在来マスコミをつかうことなく同じ効果を得ている。
フィリピンでSMS(携帯ショートメール)が瞬時に携帯で伝言されて、政治や選挙に
影響を与えている。
時代でありまして、そういう発信者(ジャーナリズム)が出てきたのであります。
イメージ 2
この自己紹介は菅野氏自らが公開していることで、どうじにこの菅野ツイート内で
安倍首相夫人の事なども公開されているので、こういうことを引用されても
合理的に仕方がないのであります。ちなみにその一部を公開する。
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訴訟記録などから、色々考察するのは、私も行っておりまして、
裁判傍聴とか記録閲覧とか頑張っておるつもりです。
まあ限界はある。みずほ銀行事件というのが起きた。
その関係者を一〇年前くらいからしっている。
だから裁判傍聴しようという気にもなる。こういうのは例外的、デモ事実です。
でもマスコミがそういう取材をドンドンされているなら、新聞も取る、
テレビ受信料も払う、前提としてテレビも買う。こういうことですね。
でもそういう取材がないから、Tweetに価値があると言うことです。
その菅野氏公開準備署面に「稲田照美」名が出ている。
事件番号も出ている。どういう抵当権抹消請求かマスコミは調べた方が良いですが、
調べるわけない。訴訟記録見ても評価が出来ないですし、垂れ流し報道の対象に
ならない。
どういう訴訟であれ、弁護士は弁護が仕事、ポジショントーク作成の専門家でして、
責任は本人に行くから、稲田弁護士の弁護受任に基本的に瑕疵がない。
これ原則で、例外的だというマスコミがあるならその取材立証をすれば良い。
でもそういう努力と能力ないから、稲田弁護士に問題はない。
こういうことですね。
そして、総理夫人一〇〇万の送金記録。
この記録が事実とする。総理夫人は金をくれてやっている。
これは貰ったのと違います。
そして、金のやりとりは複式簿記で追える。
総理夫人が金を送金したのなら、その事実と理由が総理夫人帳簿(記憶)にある。
一方の森友学園側の入金記録があるのか。
なければ送金事実がないことになり、誰かが噓をついている。
森友学園に入金記録があるのであれば、
その入金が何所の勘定科目にあるかもわかる。
入金を帳簿に付けていなければ、それが大問題になり得る。

いやはや、籠池証人喚問という事態になった。
ところで、日本共産党機関誌新聞赤旗。
98120176

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https://news.yahoo.co.jp/byline/suganotamotsu/20170317-00068806/

これは菅野Tweetがネタ元なのでしょうか。

「安倍総理から森友学園への寄付・・が明らかになった」という記述は根拠不十分であり、蓮舫代表の記者会見での実際の発言とも異なるものでした。誤解を招く表現となったことを深くおわびし、この部分を取り消します。



民進党も訂正している。これらは証人喚問決定後であります。

さて、自民党側はこの一〇〇万について籠池に聞く。
事実がないか、勘定科目に齟齬ある、さらに一〇〇万の金の流れ
こういう事は、わかります、立証されます。
そういうことが野党に都合が悪いと、
いままで、アベッチ攻撃していたことが、単なる因縁とわかる。
大阪民国伝統世渡り。
そうなったら困ると予測していたら、
共産党も民進党も事実誤認を認めるわな。
これは籠池砂地獄に嵌まったのは誰だかわかんないですな。

3 こういう「有形悪意」報道は原本不実記載罪と同じ構造を持つわけです。

森友えんがちょ⇒安倍えんがちょ
こういうことを言うのはえんがちょな輩なのであります。
遠回しに皮肉を言うのが佐賀県人。
事実が出ているのに騒ぎ続けるのが大阪民国。

4 脅迫的妄想が報道や裁判を利用する。
及川幹雄は有名人で某政治屋事務所にも出入りしていて、
プクプクに太っていました。
ダウンロード (26)ダウンロード (27)
役員になる人物としてもてはやされていた。
ところが裁判所でみた及川はスマート(痩せこけていた)でしょぼかった。
六本木キャバクラ豪遊時の勢いはない。
この及川幹雄は陳述書をたくさん書いている。
アクセスvs週刊報道サイト仮処分事件でも陳述書を出していたようです。
(採用されていないが、アクセス報道内にあります。)
及川幹雄さんは、刑事事件で安い和解金を示して刑を軽くしようとして、
裁判所でわずかに減刑された。
二億くらい払えば実刑期間くらい減刑された計算になる。
つまり被害全額弁償すれば執行猶予と言うこと。
及川幹雄さんは事件発覚前後から裁判中にかけて
彼方此方の事務所にゆき、さまざま人物にあい、自分の刑事裁判所では
和やかにみずほ銀行広報や鈴木卒務氏と歓談していた。
実刑判決目前だからポジショントークに励むわけです。
当然です。こういうことをとりあえず認めるのが人権意識で、
そのポジショントークが社会に通じるかは別であります。

この及川幹雄は告訴されたから刑事被告人になったのであります。
その告訴者は及川幹雄に金を融資して、相当な金利を得る目的があった。
及川から貸し金を取り返そうにも及川一文無しなので、
銀行に責任を取らせようとする。
誰もが考える法文は民法七〇九条です。
それでは負けているのです。(及川&みずほ銀行民事被告事件は多数ある)
その中で、三つの事件に可能性があった。
①本人にしか知り得ない秘密を持っている集団訴訟。
②及川&みずほ銀行コンビ以前に三重の土建屋を被告にしている訴訟。
③使用者責任は問えないと割り切った訴訟。
これらは事実というところで他と違うところがある。
みなさん裁判は事実が基本。それも原告被告裁判所が検討した事実です。
だから、高裁で検討していない出ていない事実を基本に判決出すと
最高裁で破棄自判される。そういう状況を作るのも弁護士の腕です。(老獪という)。

裁判所で本名を取りざたされるのは、訴訟当事者になるからでして、
及川幹雄を刑事告訴した本人が名前を報道されたくないというのは、
頭から無理な願望です。性犯罪は別論。
さらにその本人が自分の事件をポジション的に週刊文春に書かせたり、
共有物買い取り被害ということで週刊報道サイトに書かせたり、
そういうことをしていて、裁判記録で公開されている陳述を消せというのは無理です。
そういうことはブログ大家が一度判定している。
それでも、〇〇をXとしてあげても、傷ついたという。
そういうことは、精神科でいやして貰うべき。
誇大妄想マザコンシンドリュームと診断されてクスリくれるかも。
まあ、春ですから、登記所でも大家が電波送信機を柱に埋め込んだとか、
そういう訴えをしに来る客が増える。
裁判の判決は裁判官が書く。
及川幹雄は懲役七年。オッ君の店で豪遊したじゃないですか。
裁判所が自分の都合で動くとは限らない。
それでも、最高裁で勝っている。分割訴訟に被告が増えた。
よかった裁判がまたふえる。

心配するなお前のことじゃないよ。

妄想でした。森友学園と同じ。