塩田賢治司法書士が逮捕されたのは2016年5月。(サンケイ報道)。
さて、この書士が新橋4丁目高橋礼子名義の土地を移転登記したのが2015年3月。 
ここで、時系列を確認しておこう。

平成27年4月虚偽登記を座標軸にしてみる。

平成25年高橋礼子さんに異変説。(有力推論。根拠あり。)
平成27年3月 高橋礼子失踪?(週刊実話報道) 

平成27年4月10日 虚偽移転登記

平成28年3月 高橋礼子再登場
 (この直後複数ネット誌で取りざたされる。
平成28年5月 塩田書士逮捕(別事件)

平成28年10月新橋5丁目高橋自宅脇で白骨死体発見。

    上記の時系列は確定ではない。しかし事件の事実を検討するには不可欠。

1 高橋礼子さん異変時期に二説ある。
有力情報では、高橋さん事実上の失踪は平成25年であろうという。
これには根拠があり、私もそう考えます。
平成27年4月の所有権移転登記は関西街金が関与しているし、登記などから
ランドマーク的時期とできる。
平成28年3月高橋礼子?再登場。
上記登記関与書士が別事件で逮捕されたのが登記時点から約一年後。
そして、高橋礼子?再登場から2ヵ月後。
(警察の仕事は実は速かった。平成27年暮れごろには刑事事件の噂はあった。)

2 高橋自宅家宅捜査
これは平成28年8月。
事実上死体を捜していたと思われる。

3 白骨遺体発見
平成28年10月。
この遺体について、①家宅捜査の見落としか。②そして高橋礼子であるか。
二つの論点がある。
発見された場所は誰でも入れる場所であり、見落としということはないと考える。
むしろ、白骨遺体が誰かということが重要と思う。

4 刑事警察の捜査
事件報道初期は低次元捜査妨害記事が目だった。
だが刑事警察のどこかが2012年の地面師事件などを試行錯誤しながら、本命仕事師に、
懲役7年、5年という判決を出させ、手口も解明し、背景業界も調べていた。
塩田書士の処分もまだされていない雰囲気。
淡々と捜査はされているし続いている雰囲気。
関与したものにはきびしい時期が続く。
真珠宮ビル事件データと比較していて、データはあれども気づかないデータの意味が
わかってくる。
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そして、なるほどなったりする。


5 みずほ銀行及川幹雄事件の本質。
みずほ銀行事件についてギョウセイ株というお話が一緒にされていた。
ただ、巨大銀行というもので合併銀行は末端で何をしているかわからない。
ここで、みずほ銀行及川幹雄事件について、
マスコミ的(最も騒いでいるのは一部だけ、マスコミの報道参戦は事実上ない)
取り上げ方ではなく、金が動いているなら、いかなる勘定科目がたっているかという
視点でみる立場もある。
ここで神内由美子氏20億円というあるネット報道が、裁判所で傍聴により確認され、
最近某ネット誌で詳細に取り上げられている。
及川幹雄刑事事件裁判で被害総額60億弱と確認されている。
(裁判官が本人に聴いて本人が答えているから間違いないでしょう。)
金にまつわる事件ですから、及川幹雄はとりあえず金を持っていたのであり、
及川幹雄を恐喝して金をとった者もいるでしょう。
ただ、当事者が諸般の事情から、真摯な供述や告発をしないので事件にはならない
実情もあるでしょう。
ところが、多数当事者というものは状況が変わると、利害が対立したりする。
それが世の常です。
及川幹雄陳述書なるものが報道されていて、裁判所でも公開されている。
ある仮処分事件及川陳述書は仮処分権利者が公開している。
ここで、みずほ銀行及川氏は永田町でも有名であったことを一言しておく。
銀行員もその人だけの力で支店長になれるものではありません。
ここで、最近ネット誌で及川幹雄手書き陳述書が小菅から送られてきた報道があります。
さらに、アクセスジャーナル過去記事に参考になるものもある。
それは以下のものです。

  • 2016/02/18
  • 執筆者: Yamaoka (7:28 pm)

みずほ銀元審査役による詐欺被害者と有力政治家(続)

【みずほ銀元審査役による詐欺被害者と有力政治家(続)
カテゴリ: 政治家 : 汚職(疑惑)
 
本紙は昨年5月、みずほ銀行元審査役・及川幹雄被告の詐欺事件
(一審は懲役7年。現在、控訴中)における直の被害者であるB医師が
元審査役の架空投資話に乗って2億円以上騙取されたのは、
両者を繋いだのが有力政治家Aの秘書で信用できると思ったからだと報じている。
 その際はまだ不明の部分があったが、その後、
B医師とその有力政治家Aはただ秘書を介しての関係ではなく直に親密な関係だった
ことが判明。また、当時はほどなく大手マスコミでも報じられると思っていたが、
未だまったく報じられたとは聞かない。
そこで、すっかり遅くなってしまったが、以下、A代議士の実名も上げ報告する。】

詐欺とは騙されて財物を交付することである。
上記アクセス報道被害者の背景事情に有力政治家Aの存在があるという。
その真偽を確認していないが、上記報道が真実であるなら、
詐欺すなわち欺網行為と錯誤に及川以外の要素があったことになり、
結構メンドイ報道ではある。むしろ及川被告に有利に働いたりする。
さらにいうなら、銀行の使用者責任を問う立場からすればこれは背景事実が違うので
709条根拠の裁判は敗訴になるでしょう。

ですから709条根拠みずほ銀行被告事件は成り立たないかもしれない。
新橋4丁目事件の捜査も出てきた事実を確認しながら構成しているので、
刑事警察が、そう簡単に塩田司法書士の供述を信じているとは限らない。
でかい嘘は、小さな真実に隠蔽されるものです。

6 地面師といわれる前に、不動産屋である場合と、原点がヤクザの場合がある。

銀座中央ビル事件という前に、
銀座中央ビル地上げ経済行為と考えてみる。
発注元がいて元請業者がいる。
銀座中央ビル発注者と元請業者には別現場があるかもしれない。
ある地面師はヤクザ営業品目の強奪詐欺師が地面師に成り上がる。
ある地面氏さんは不動産開発企画が行き着くところ、
強奪詐欺師しゃぶ屋何でも屋と野合する。
ピーポ君、ピーピーポーポ君、
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結局同じ穴で暮らしていますがみんな初めは素人だった。
小野塚清みたいな生まれながらもいますが。